提灯

愛知県 名古屋の伝統産業・名古屋堤灯 歴史は古く、遠く室町時代にさかのぼるといわれ、江戸時代には盆供養に提灯を使う風習が生まれ、盛んにつくられるようになりました。明治初期には 貴重な輸出品としてもてはやされた。
香川県 讃岐提灯 寺社特有の図柄や紋様が用いられ、極彩色に彩られた讃岐提灯は、今なお、神社仏閣に飾られています。
福岡県 特産品[八女提灯] 八女提灯は住吉、御殿丸、足のついた行灯、廻転行灯などと種類が多く、細かく分けると三千種類ともいわれる。キキョウやススキなどの絵を描いた盆提灯が主流だが、装飾用など用途も多様化し、絵にも新しい感覚を取り入れている。
鹿児島県 知覧傘提灯 安政のころ考案された携帯用提灯で、昼は、日傘、雨傘に用いられ、また、護身用の武器にもなって重宝がられていました。

扇子・うちわ

千葉県 房州うちわ 完成品のうちわが作られるようになったのは、大正10年のことで、 日本橋堀江町のうちわ問屋が、一貫生産を試みた。昭和初期には年間数百万本も生産 されていたが、現在では約200万本。
岐阜県 岐阜うちわ 長良川鵜飼い観光客用の土産品として、作り始めたといわれている。
愛知県 名古屋の伝統産業・名古屋扇子 18世紀の中頃に京都から移り住んだ父子によって始められたのがその起こり。京扇子が婦人物を主としているのに対し、名古屋扇子は、白扇など男もの を主体として発展してきた。
愛知県 愛知撫川うちわ 撫川戸川藩では、商人の間にも製造者が続出するようになり、当時 中国、四国、九州各藩の諸侯に参勤交代の途次、江戸や国元への土産品として珍重が られた。
三重県 三重那須うちわ 三重県津市において作られ、その昔、文政(1820)の頃、津藩の家中にて公暇の余業に茄子形の団扇を作ったものがある。
三重県 三重日永うちわ 江戸時代から、お伊勢参りの土産品の一つとして、旧東海道、日永宿(四日市市日永)に日永うちわが栄えた。
奈良県 奈良うちわ 天平神護、神護景雲年間(765〜769)奈良春日大社の神官の手によって、軍扇の形に放って作り始められた。
奈良県 唐招堤寺うちわ 毎年5月19日のうちわまき会式にあたって、古式ゆかしい可憐な宝扇を参詣者にまく。
熊本県 熊本来民うちわ 熊本県の県北、山鹿市と菊池市のほぼ中間にある熊本町来民(くみん)で作られ、丸亀や京都と共に団扇の三大産地であった。

傘・下駄・足袋

長野県 長野 阿島傘 歴史は江戸時代中頃に始まり、明治末期〜大正始め頃に家内工業と して発展。最盛期には、年間30万本もの生産をあげていましたが、現在では年間3千 本程度に減少。
下駄
栃木県 日光下駄 江戸時代、社寺が中心であり、万事に格式を重んじる風調が強く、 神官・僧侶なども御免下駄(ごめんげた)と称する特製の下駄を用いていた。明治期 にこれを実用的に改良したもの。
長野県 長野栄村 桐下駄 雪国の厳しい風土の中で育つ桐は、美しい木目をかもしだしタンス 材として使われ、特に下駄材として優れていることから、栄村では90年以上にわたっ て下駄の生産が行われて来た。
静岡県 駿河漆下駄 明治時代には漆塗りの下駄が考案され、大正時代には漆職人たちに より、さまざまな創意工夫がなされて発展。高級漆下駄生産日本一。
足袋
埼玉県 行田足袋 奈良時代にさかのぼり、1634年には領民の内職として製造されてい た。1764年の文献に「忍ざしの足袋銘産なり」の記述があり、既に全国的に有名であ った。